初めて働いた職場はマクドナルド。
そこでは明確な昇給制度が確立されていて仕事を覚えれば収入に反映される大事な経験をしました。
その後蕎麦屋の出前、中華料理店の出前、カフェバー、商業施設のレストラン、居酒屋、すし屋、焼き肉屋、立ち食いそば、ファミレス等々様々な飲食店での勤務を重ねました。
アルバイト、配膳紹介、業務委託、社員、派遣など様々な立場で勤務しました。
また、お客として学生のころから飲食店で外食する機会も多く『幹事』『結婚式の二次会の司会』などの経験からお客様の立場も理解しています。
感じたのは立場の違いで考え方が違う事。見ている景色が違う事。
それぞれ立場にあった事を一生懸命しているので違う視点の意見を受け入れる事が難しい。
現場
人事権を持った上司や社長に『強い意見』が言いにくい。
素人経営者に具体的な話してしても無駄
経営者
専門外の料理やサービスの『細かい部分』にまで口を出しにくい。
年齢が上の職人さんにどう伝えれば失礼にならないかわからない。
お客様
確実に良い席を確保したい。
より良いサービスを提供してほしい。
それらを全て経験した立場から『前向きな』『具体的な』提案を『現場に寄り添って』いたします。
机上の空論ではなくただ数字だけを見るのではなくお店を見てお店の良さを活かした形で問題点を解決する事に尽力いたします。
『日本の飲食店は凄い』海外の飲食店では高額のお店と安価なお店では日本では考えられないほど大差があります。
しかし、日本の飲食店は安価なお店でも海外では考えられないくらいのクオリティーを維持している。
これは大きな武器になります。
そういう事を知らない経営者は多いと感じています。
現状維持ではなくより良い職場環境を作りましょう。